Archive for the ‘交通事故、最新情報’ Category

茨城県土浦市の弁護士が解説する交通事故の過失割合 自動車同士⑪

2020-10-08

自動車同士の事故 その11

 

交差点における右折車と直進車の事故で、図のように黄色信号で交差点に進入したAと、青信号で交差点に進入した後黄色信号で右折したBが衝突した場合について説明します。

この場合の基本過失割合はA:B=70:30となります。

 

ただし、黄色信号が表示された時において停止位置に近接しているため安全に停止することができないなど直進車Aの黄色信号進入が例外的に許されている場合には、青信号進入と同視し、【その10】の基準が適用されます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

茨城県土浦市の弁護士が解説する交通事故の過失割合 自動車同士⑩

2020-10-01

自動車同士の事故 その10

図のように,信号機のある交差点において,信号機が青信号であるときに交差点に進入したⒶと,同じく青信号で交差点に進入したⒷが衝突した場合の過失割合についてご説明します。

 基本的な過失割合は,Ⓐ20:Ⓑ80となります。

 直進車が優先されますのでⒶの過失が20となります。この過失割合を基本として具体的な事案によって修正が行われるのは、他の事例と同じです。例えば、Ⓑが右折信号を出していなかった場合には、Ⓑの過失が10増えると考えるべきでしょう。

茨城県土浦市の弁護士が解説する交通事故の過失割合 自動車同士⑨

2020-09-24

自動車同士の事故 その9

 

 図のように,信号機のある交差点において,歩行者用信号機が青信号であるときに交差点に進入したⒶと,赤信号で交差点に進入したⒷが衝突した場合の過失割合についてご説明します。

 基本的な過失割合は,Ⓐ30:Ⓑ70となります。

 青信号であるのはあくまで歩行者用信号機であることから,Ⓐにも過失が認められることになります。

 

 

 

 

 

 

茨城県土浦市の弁護士が解説する交通事故の過失割合 自動車同士⑤

2020-08-27

自動車同士の事故 その4

図のように,信号機のない交差点において,一方通行に違反しているⒶと一方通行違反をしているⒷが衝突した場合の過失割合についてご説明します。

 ⒶⒷとも減速していることを前提として

  基本的な過失割合は,Ⓐ20:Ⓑ80となります。

一方の車両が減速していない場合には、減速していないほうに対して10パーセントの過失を加えて考えることになります。

 

茨城県土浦市の弁護士が解説する交通事故の過失割合 自動車同士 その①

2020-07-30

自動車同士の事故 その①

 

 

今回から自動車同士の事故について解説していきます。

図のように信号機のある交差点で、青信号車Aと赤信号車Bが衝突した場合、基本過失割合はA:B=0:100となります。

ただし、信号に従っている車両でも、軽度の注意で赤信号車を発見することができた場合や赤信号車が明らかに交差点に先入していた場合など、通常の前方に対する安全不確認又は発見後の回避措置を取れた場合には過失があると評価され、A:B=10:90と修正される可能性があります。

茨城県土浦市の弁護士が解説する交通事故の過失割合 自転車と歩行者㊼

2020-07-25

自転車と歩行者の事故 その47

今回は、歩行者が車道もしくは道路外から路側帯に進入した場合の過失割合について検討します。路側帯は、歩行者の通行の用に供されるものです(道路交通法第2条1項3号の4)。よって、原則として歩行者は過失相殺されることはありません。但し、歩行者が突然飛び出してきた場合など、歩行者にも注意を求められるような場合には、歩行者に過失が加算されることもあります。

この場合の基本的過失割合は、

歩行者:自転車=0:100

となります。

 

茨城県土浦市の弁護士が解説する交通事故の過失割合 自転車と歩行者㊻

2020-07-16

自転車と歩行者の事故 その46

 図のように,歩行者が路外や車道から歩道に進入した際に,歩道を通行する自転車と衝突した場合の過失割合についてご説明します。

 基本的な過失割合は,自転車100:歩行者0となります。

 歩道においては,歩行者の通行が保護されるため,基本的には歩行者側に過失が認められないことになります。

茨城県土浦市の弁護士が解説する交通事故の過失割合 自転車と歩行者㊺

2020-07-15

自転車と歩行者の事故 その45

今回は、歩行者が道路の側端以外を通行している場合について考えます。

この場合の基本的過失割合は、

歩行者:自転車=10:90

となります。

 

茨城県土浦市の弁護士が解説する交通事故の過失割合 自転車と歩行者㊹

2020-07-09

自転車と歩行者の事故 その44

今回は、歩行者が左側端通行を許されていないにもかかわらず、左側端を通行し、かつ、右側端を通行していたら事故発生を容易に回避し得た場合など、左側端通行と事故との間に因果関係がある場合を想定しています。

この場合の基本的過失割合は、

歩行者:自転車=5:95

となります。

なお、左側端通行と事故との間に因果関係のない場合は、㊸の記事のとおりとなります。

茨城県土浦市の弁護士が解説する交通事故の過失割合 自転車と歩行者㊶

2020-06-11

自転車と歩行者の事故 その41

 図のように,歩行者が車道を通行できる場合に自転車と衝突した場合の過失割合についてご説明します。

 基本的な過失割合は,自転車90:歩行者10となります。

 歩行者が車道の通行を許されている場合であっても,安全確認をすべき義務はあることから,歩行者にも一定程度の過失が認められることになります。

 

 

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