茨城県土浦市の弁護士が解説する交通事故の過失割合㊻ 2021/06/17 自動車同士の事故 その46 直進車Aが走行中、Uターンをした転回車Bと衝突した場合の過失割合について説明します。 この場合の基本過失割合はA:B=20:80となります。 同一方向に走行しているAとBが衝突した場合は一種の進路変更時の事故形態となりますが、一般的にUターンの方が直進車Aの進路をより急激に塞ぐことになるため、基本過失割合は異なります(その44参照)。